OWS事務局ブログ

2007年12月11日

第36回終了報告 〜イベント委員より

2007年11月24日(土)に開催された第33回海のトークセッションの報告をお届けします。

ゲストスピーカーの橋本珠美さん

今回のトークセッションは、海の子プログラムとして子ども対象に開催しました。
初めに、イルカとサメのぬいぐるみを使って、イルカの泳ぎ方をわかりかすく解説したり

_DSC00711.jpg

ゲストスピーカーの橋本珠美さんが撮影された映像を使って、
野生のイルカが海でどんな風に生きているのかをご紹介いただきました。

イルカのKちゃんの絵本の朗読では、参加した大人も涙。
工夫いっぱいの心温まるトークセッションとなりました。

参加してくれた小学校6年生の和栗伊留加君に感想をいただきましたるんるん
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感想を書いてくれた和栗伊留加君

イルカのKちゃんのビデオを見て、たった一本のつり糸であんなすがたになってしまい
死んでしまうなんて見てて泣けてきました。
だからぼくは海などにごみなどを捨てたりしないで、自分の生活を見なおそうと思います。
ほかの動物にKちゃんのような思いをさせたくないから。




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2007年09月03日

第33回終了報告 〜イベント委員より

イベント委員の和栗さんより
2007年7月18日(水)に開催された第33回海のトークセッション報告をお届けします。

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“未来に残したい海”海のトークセッションスペシャルエディション。第2回は、越智隆治さんと倉沢栄一さんです。

33-1.jpg

まずは越智さんのスライドトークから!
スペシャルゲストの海友君(越智さんの息子さん)をひざに抱いて、アットホームな空気の中、2007年のエルニーニョの影響を、タイ・スミラン・パラオ・ペリリュー・バハマの3つの海からお話してくれました。タイ・スミランでは、エルニーニョの年はジンベイザメ大当たりの年になるようで、今年も遭遇確率がぐっと上がったようです。その代わり、赤潮で東京湾より透明度が悪くなり、普通に見られたレオパードシャークは少なくなってしまったそうです。またタイでは、初の確認となったマツカサウオが出現し、パラオ・ペリリューでは、激流で有名なダイブ・ポイント「コーナーエクスプレス」が今年はゆるやかな流れになり、いつもは撮影困難なロウニンアジの群れも楽々撮影できたそう。バハマではハリケーン率が非常に高くなっているということです。途中、海友君がパパにお菓子をあげるという微笑ましい光景もあり、会場温かい空気に包まれていました。

次に、20年間襟裳のゼニガタアザラシを紹介し続けている倉沢さんが、今回は北方四島のゼニガタアザラシの元気な姿を、映像でご紹介くださいました。コンブの森に人影はなく、あやしいぐらい静寂な海…。地形豊かな択捉島にはゴマフ&ゼニガタアザラシが2000頭生息しているそうです。ここは保護区域で、人が来ることはめったにない海。人を知らないアザラシたちは、遠目に様子をうかがっている感じ。こっそり見ては逃げる。人が怖くて水面に顔を出し(顔を背ける仕種らしい)またのぞく。くり返すうちだんだん馴れてくる。馴れすぎてケンカも始める。グルグルまわる。カメラの上に乗ってくる。…大さわぎの海に変身!会場に温かい笑いが絶えない中、ラッコがアザラシを必要に追いかけるおまけ映像も、また生きもの好きの心がくすぐられました。

このあと、お二人の対談があり、写真家になったきっかけや… >>続きを読む

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2007年07月25日

第32回終了報告 〜イベント委員より

OWSの各イベントや会報誌などは、OWSメンバーで構成された4つの委員会
(ボランティアチーム)が企画、運営しています。

トークセッションは「イベント委員会」の担当です。
今回からトークセッションの感想リポートをイベント委員会のメンバーからお知らせしていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

* * * *

こんにちは!イベント委員会の西尾です。

これからトークセッションの様子は委員会のメンバーがアップすることになりました。
その先駆けとして僕が7月5日に行われた「 未来に残したい海 杉森雄幸×高砂淳二 」の様子をお伝えしたいと思います。

流れとしては最初に杉森さんのスライドショー、次に高砂さんのスライドショー、その後、お二人に浪崎さんが質問し回答していくというスタイルでした。

杉森さんのスライドショーはフロリダのマナティだったり、 >>続きを読む

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2007年03月13日

第30回トークセッション終了

第30回トークセッション 「 30年西表の海に潜って感じたこと 」 終了しました。

2週間も前から受付を締め切り、満員での開催となりました。準備風景。詳しく絵を書いて、サンゴについて説明して下さいました。
ゲストスピーカーは、ミスターサカナダイビングサービスのオーナーの笠井雅夫さん。今回は映写機を使い、笠井雅夫さんが撮影された美しいボジを映写しながら、西表の自然について広くご紹介いただきました。 

「西表のサンゴにとって一番の脅威は台風です。」いつもスタッフにサンゴを傷つけないようにと注意をしている笠井さんが、いったいあの注意はなんだったんだろうと思うほど、辺り一面のサンゴが台風によって吹き飛んでしまうことがあるそうです。そして台風によって傾いたテーブルサンゴが、水面に向かってまた新たに成長している姿を「七転八起きのサンゴです」と表現されていたのが印象的でした。 

受付を担当したOWSイベント推進委員の和栗さんと成田さん
定員いっぱいとなり、開催の2週間前から申し込みを締め切ったこのトークセッション。ダイビングインストラクターとして、また写真家として、30年間西表の海を見てこられた笠井さんのお話は、とても説得力あったと大変好評でした。笠井さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。 



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2006年12月11日

第28回トークセッション終了

ゲストスピーカー畑啓生氏による「サンゴ礁で藻類を栽培するスズメダイ」、満員御礼の盛況振りでした晴れ
_DSC0103.jpg畑さん「笑顔が素敵でした」参加者よりまだ遅くはないと、サンゴ礁の危機を最後にお話くださいました。

研究者の方や学生さん、水中の映像や写真を撮る方、またゲストスピーカーの畑さんのお知り合いの方も多数来られ、中身に踏み込んだ質問が多数出される、中身の濃いトークセッションとなりました。
          非常に勉強になりました。          _DSC0011.jpg 

クロソラスズメダイが、消化に良い1種類の藻類のみを耕し、種類の異なる藻類がなわばりの中に生えてきたときは口でついばんで除草する。その除草のシーンの映像は、なんとも印象的でした。また、畑さんが調査されたアフリカのタンガニーカ湖でも、スズメダイと同じように藻類を栽培する魚がいるとのこと、全く異なる進化を経た湖とサンゴ礁を比較することは非常に興味深いです。ぜひ、今後の研究に注目してください。


ゲストスピーカーの畑さん、京都からお越しくださり、有難うございました。 



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2006年11月09日

第27回トークセッション終了

第27回トークセッション「油汚染事故の実際 〜救護活動、環境問題。スペイン沖の油汚染ビデオ〜」 終了しました!

 実物のC重油を持ってきて下さり、臨場感が伝わりました


北海道から来てくださった、ゲストスピーカーの斉藤聡獣医師。
写真で、斉藤先生が持っているのは、C重油です。油汚染事故の現場にべったりとこびりつくこのC重油、匂いを嗅いだ参加者のみなさんは、うっふらふらと顔がしかめっつらに。

 
油汚染事故の現場で重油除去をするボランティアは、寒さとこの匂いで、気分が悪くなって多くが入院するのだそうです。過酷な現場でも、生態系への被害はいかばかりでしょうか。


世界各地の油汚染事故の現場に直接足を運ばれた、バイタリティー溢れる、陽気な斉藤聡獣医師でした。



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2006年10月19日

第26回トークセッション終了

第26回トークセッション「沖縄・エビ・カニ・ありんくりん」終了しましたexclamation×2

沖縄の水環境を系統立ててお話下さいました初めての参加という方も多くいらして下さいました



ゲストスピーカーの藤田さんは、オリジナルのイラストとこれまでの研究生活で撮り溜めた写真を使って、沖縄の水環境について、そこに棲むエビ・カニなどの生活史について、系統立ててとても分かり易くお話して下さいました。

翌日、参加者の皆様からも「面白かった!」「もっとお話を聞きたかった。」「もっと質問したかった。」とメールを頂きました。具体的なデータを示しながら、「なぜこの生きものが絶滅に瀕しているのか? なぜ保護すべきなのか?」をお話して下さったことは、参加者の皆様に大変好評でした。

ゲストスピーカーの藤田喜久さん、本当に有難うございましたぴかぴか(新しい)


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2006年10月12日

トークセッション「沖縄・エビ・カニ・ありんくりん 」

Fujita_image.jpgvoice_Fujita.jpg

開催目前!
第26回 海のトークセッション
「沖縄・エビ・カニ・ありんくりん」


ゲストスピーカーである藤田喜久さんは、沖縄をフィールドにしているエビ・カニ類の研究者。そして沖縄でNPO法人海の自然史研究所を起ち上げられ、研究と社会を繋ぐことを目的として、環境教育に精力的に取り組まれている方です。

「ありんくりん」とは沖縄のことばで「あれもこれも」という意味です。
木に登るエビ、ヤドカリになりたい(?)カニ、地下に棲む眼の退化したエビなど、まさにエビ・カニ類のあれこれをご紹介いただきます。
そして、そこから見える沖縄の環境について一緒に考えてみませんか?

申込み締切り間近ですexclamation

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2006年08月30日

第25回トークセッション終了

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昨日、第25回親子対象トークセッション「白いアザラシ、黒いアザラシ」が終了しました!参加者の中には自由研究にアザラシのことを調べ、その締めくくりとしてトークセッションに参加したという子どもいて、みんな倉沢さんのお話にとても真剣に聞き入っていました。

ゲストスピーカーの倉沢理事は、今週日曜9/2放映の「どうぶつ奇想天外」にサカナくんの案内役としてご出演されます。お見逃しなく!

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次回海のトークセッション 
 「 沖縄・エビ・カニ・ありんくりん 」 ゲストスピーカー:藤田喜久
(NPO法人 海の自然史研究所/琉球大学・非常勤講師)
  2006年10月16日(月)19時〜 丸の内さえずり館にて
  詳しくはこちらをご覧下さい。




posted by OWS at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

第24回トークセッション終了

パンストをはいた海人の写真海人に「ちーかー」と呼ばれている古谷さんポストカードにサイン中

昨日、古谷千佳子さんによるトークセッション「海人・海歩人・畑人 〜沖縄の海辺の暮らしより〜」が終了しました。

平均年齢60代の宮古島海人グループ、潮の流れを読んで巧みに一人追い込み漁をする88歳のおじい、陸で祈りを捧げる女性達の写真。海人と一緒に海に潜り、時間をかけて人間関係を紡いできた古谷さんだからこそのお話が満載で、フロアからの質問や意見も活発に出された有意義なセッションとなりました。

みなさま、ご来場ありがとうございました。そして、古谷さん、貴重なお話をありがとうございました。
 

次回海のトークセッション  親子対象「海の子プログラム」
 「白いアザラシ、黒いアザラシ」   ゲストスピーカー:倉沢栄一(自然写真家・OWS理事)
  8月29日(火)14時〜 丸の内さえずり館にて
  詳しくはこちらをご覧下さい。


posted by OWS at 20:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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