OWS事務局ブログ

2010年01月08日

第50回トークセッション参加者募集

1月22日(金)に、今回で50回目となるOWS海のトークセッションが開催されます。

今回のテーマは
「干潟にはまろう−泥が育む生命の揺りかご」

ゲストスピーカーは
(独)国立環境研究所 海洋環境研究室 NIES特別研究員の
金谷 弦氏
img_50.jpgご興味のある方、ぜひご参加ください目

●開催日  2010年1月22日(金)
       19:00〜20:30 (18:30受付開始)

●会場   モンベルクラブ渋谷店 5Fサロン

●参加費  800円

※詳しくはこちらをご覧下さい。お申込もこちらから。
http://www.ows-npo.org/activity/ts/index.html




posted by OWS at 18:09 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月31日

第49回海のトークセッションリポート

s-IMG_0054.jpgセミナー実行委員の籏野さんから
第49回海のトークセッションのリポートが
届きましたのでお報せします。

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7月29日は渋谷のモンベルでトークセッションが開催されました。
今回の先生は国立科学博物館の「長谷川和範先生」です。 

お話は「知られざる微小貝の多様性について」でした。

s-IMG_0051.jpg今回は、先生を探す企画の段階から会場準備、
司会進行などの運営までほとんどの工程を
セミナー実行委員会のメンバーが行いました。

このような試みは現メンバーでは初めての試みで、どれだけのお客さんが来てくださるのだろう?と皆心配していました。
そんな心配をよそに、会s-P1010667.jpg場を埋め尽くすお客さん。
ホッとしました。

そして、参加されたみなさんは熱心に先生のお話を聞いていました。
とても嬉しかったです。
きっとメンバー全員嬉しかったことと思います。

私が普段目にしている貝はどうなっているのだろう?s-IMG_0043.jpg
今まで全く気づかなかった小さな小さな海の生物は、海の入り口の一番身近な場所にもたくさんいるのだそうです。

長谷川先生のお話を聞いて、海に行くのがとても楽しみになりました。
貝の観察だけで時間がすぎてしまいそうです。

講演後の質問時間では、次から次へと質問が飛び交って、本当に大盛況だったと思います。

目を輝かせながら色々な質問に超えてくださる先生。
機会があったらもっともっと先生のお話をお聞きしたいと心から思いました。

今回のトークセッションもあっという間の1時間半でした。



posted by OWS at 10:30 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

第49回海のトークセッション参加者募集!

7月29日(水)19時〜
モンベル渋谷店で第49回海のトークセッションを開催します!今回のテーマは 
「知られざる微小貝の多様性」

ゲストスピーカーは
国立科学博物館 の 長谷川 和範先生 です。
数ミリにも満たないという貝、微小貝についてご紹介いただきます。

長谷川先生より ------------------------------------

 近年、生物多様性保全の重要性が広く認識されるようになってきました。
 しかし、多様性を守るためには、まず地球上にどんなに様々な生物が
 存在しているかを正しく知る必要があります。
 それは分類学者の仕事です。

 貝類は、分類学的に比較的よく調べられているグループの一つでは
 ありますが、まだ膨大な未知の部分が残されています。
 成熟しても数ミリに満たない、いわゆる微小貝です。
 手の届く波打ち際にもたくさん棲んでいながら、
 ほとんどその存在すら知られていない微小貝の多様性と
 その研究の現状について紹介します。(長谷川)

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 ●参加費  800円

 ●定員   先着40名程度 (要申込)


 ※詳しくはこちらをご覧下さい。お申込もこちらから。
 ⇒http://www.ows-npo.org/activity/ts/index.html

posted by OWS at 13:51 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

第44回海のトークセッション終了

イベント委員の須田あゆ子さんより、
2008年9月11日(木)に開催された第44回海のトークセッション報告をお届けします。
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ゲストスピーカーの阪口さんモニタリングって、どういうもの?やっていくとどうなるの?と素朴な疑問しかわかない私にとって、ひとつひとつが「そういうことなのかー」と知ることの多いお話でした。

まず前半は坂口さんがこれまでたずさわってこられた、様々な絶滅危惧種の野生動物の調査方法の紹介やそのときのエピソードを交え、調査や観察(観測)の有用性を話してくださいました。もっとたくさん動物たちの話をききたかったなあ。

そして後半は通称「モニ1000」を中心に。100年以上にわたる長期継続調査を目指すそうで、本当に息の長い計画なんだとびっくり。でも、この長期観測こそが重要なんだということがわかりました。「同じ場所を、長い間見続ける」ことで生態系本来の移り変わりを理解し、そのなかで異変をとらえる。それを情報として公開・共有していくことで有効な保全アクションの手立てになる。ふむふむ、なるほどなあ。またスライドで紹介された石西礁湖におけるサンゴの平均被度の変化のグラフは、20年間にわたる継続調査の蓄積。それが変化のパターンや変動要因、また今後の傾向や対策を考えるうえでの貴重なデータになるんだなと、実感。続けていくことが、何よりも大切なんだということ、改めて思いまし た。過去に遡って、その年のデータをとることは出来ないですし…。

質問が多く出される盛況な会になりましたモニ1000の調査の担い手は研究者ばかりでなく、地域の NPOやボランティアの方々が多く参加されているそうです。とても嬉しいことです、自然を守りたいという気持ち、私たちにできること、そのかたちのひとつとしてのモニタリング。これを継続し、情報を残していくことが、未来の同じ気持ちをもった人たちへの贈りものと考えると、
                    なんだかとってもステキなことに思えてきました。

posted by OWS at 15:59 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

第43回海のトークセッション終了

8 月1日、OWS海の子プログラムとして、第43回海のトークセッション
ふしぎがいっぱい、サンゴ礁の海」を開催しました。

CIMG4498.jpg

紙芝居のあと、映像やクイズを使ってサンゴ礁を紹介、
そのあと、様々な形のサンゴの骨格をつかって、サンゴ染めをしました。

参加してくれた、OWSジュニアサポーターの和栗伊留加くんが、感想を寄せてくれました。

* * * *サンゴの骨をつかってサンゴ染め
紙芝居がとても良かったですね。
小さい子でも分かるような簡単な話で、
サンゴ礁を守ろうという重要なメッセージが伝わって来ました。
それから、サンゴ染めのハンカチ作りも楽しかったです。
みんな色々な工夫をして作っていて、
ぼくは色を二色しか使わないで作りました。
結構自信作です!また、こういうプログラム参加したいです!
和栗 伊留加

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posted by OWS at 18:00 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

第42回海のトークセッション終了

2008年6月4日、沖ノ島サンゴを見守る会代表の三瓶雅延さんをお招きし、
海のトークセッション国際サンゴ礁年特別企画シリーズ
「20年、東京湾のサンゴを見守って」を開催しました。

イベント委員会の土井良介さんから、感想を交えてご報告します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・sanpeisan2.JPG
この日は、20年も前から東京湾のサンゴを見続けてきた三瓶雅延さんのお話。会社勤めの傍ら独自に海を見てきたというだけあり、サンゴの生態や解説を学ぶ講義形式ではなく、まるで“三瓶さんのライフワークと情熱”に参加させてもらったような、アッという間の時間でした。


沖ノ島をはじめ東京湾には、エダミドリイシ・トゲイボサンゴなど30種類以上が同定されているそうです。サンゴの北限域にあたる東京湾のサンゴは、ひっそりと地道に生き続けているような勝手なイメージを持っていたのですが、群落や産卵に関する実際のお話を聞き、あまりのスケールの大きさと生命の強さに驚きました。
 
三瓶さんから聞くサンゴの産卵の様子は、とても生き生きとしていて感動的でした。その他にも、浜辺の間近で水深5mの浅さで見ることができること、サンゴの産卵とあわせてサザエやカニ、イバラカンザシも同時に産卵していたこと、潮の満ち引きで海上に現れるサンゴのこと、ソラスズメダイやクマノミ、ツノダシのような熱帯の魚も生息していることなどを教えていただきました。
 
中でも印象的な三瓶さんらしい表現として、
「初めてサンゴを見たとき、あまりの奇麗さに感動しました。輝いて見えました。」
「アメリカのハリケーンの真似で、サンゴに名前を付けています。
 (しかも学生時代の同級の女子の名前だそうです!)」
「人間が優しくさえすれば、東京湾は自然と綺麗になります。」
 
sanpei.JPGタンクとスーツが無い素潜りの観察から始まって、研究者、自治体、地元の漁業組合との関係を維持しながら20年も活動され、観察会やNPOを通じて“海岸浴(シーサイドセラピー)”を提唱されている三瓶さんは、「館山に遊びに来てください。観察を通して海を見てほしい。」とおっしゃっていました。三瓶さんのこれまでの活動が、東京湾のサンゴ研究に多大に貢献していることを知りました。
 
話は尽きず、ウミホタルの観察会、漁業組合との関係の大事さ、サンゴの着床、イルカの骨、化石、ホタルイカなど、もっと詳しく聞きたいことばかりの一時間半でした。
 
海が育んだ多くの生命の話を聞き、今すぐにでも館山に行きたくなりました。

posted by OWS at 18:45 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

第41回海のトークセッション終了

4月10日、国際サンゴ礁年2008特別企画、第41回OWS海のトークセッションが、終了しました。
「サンゴ礁の草原の生き物の多様性とジュゴン研究」というタイトルで、ゲストスピーカーに海の生き物を守る会代表の向井宏さんをお迎え、今回も満員御礼で事前に申込みを締め切る盛況振りでした。
イベント委員会の岩崎千佳さんから、当日の感想を交えてご報告します。

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お話の中で特に興味深かったのは、世界の海での藻場の分布です。
海草はかなり広範囲に生育していることを初めて知りましたが、海草が生えていることを聞くと、遥か遠くの海も身近に感じられる気がしました。
また、向井先生が沖縄、タイ、フィリピンでジュゴンの調査をされた体験談も楽しく、時間があればもっとお聞きしたかったです。
講演者向井宏さん

砂浜海岸生物調査の説明中サンゴ礁とは、サンゴだけではなく、マングローブ林〜草原(藻場)〜サンゴ礁の沿岸生態系全体を指すとのことで、「サンゴ礁の生態系が壊れて危機的な状況にあります。それは、人間が陸と海のつながりを分断してしまっているからです。」と、先生は海辺の生物の保全活動を進められています。

長い海岸線を持つ日本では、多くのヒトが山と海の間にある平野で暮らしているので、もっと陸と海とのつながりを感じながら暮らせたらと思います。そして、ウミヒルモをむしゃむしゃと食べるジュゴンが暮らす海を残せるよう考えていきたいです。

posted by OWS at 11:13 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

第40回海のトークセッション終了

3月18日、国際サンゴ礁年2008特別企画、第40回OWS海のトークセッションが、
満員御礼、大盛況のうちに終了しました。
イベント委員会の籏野道子さんから、当日の感想を交えてご報告します。

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3月18日は、「地球温暖化とサンゴ礁の島々」というテーマで、
国立環境研究所の山野博哉さんにお話をしていただきました。

講演者山野博哉さん

この日お話をしてくださった山野さんは、ツバルに起きている洪水の原因を探り、地図を使った視覚的に分りやすい解説と、ハザードマップによる解決案の一つを提言し、現地政府や住民に訴えるという、凄いことをやっている方。山野さんのバイタリティに、感動しました。

お話の中で一番驚いたのは、ツバルに地図がなかったこと。そして、その地図をご自分で作られたこと!GPSをしょって、空港を歩いて地図を作っていらっしゃる姿には、思わず笑ってしまいました。

ツバルの洪水は何故起こるのか?
満員御礼
私は、今回のお話を聞くまで、地球温暖化だけが原因なのだと思い込んでいました。でも実際は、海面上昇や地球温暖化といった地球規模の要因と、社会経済的な問題、土地管理の問題といった地域的要因が複合して、洪水の原因を作っていることがわかりました。一見すると、地球温暖化という大きな問題が原因と片付けられてしまいそうなことを、もっと現実的な問題に引きおろして、解決策を提言していくという「目からうろこ」のような話を聞く事ができました。 >>続きを読む

posted by OWS at 14:24 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

大阪初開催海のトークセッション終了

2008年2月13日(水)、大阪で初開催となる海のトークセッション第39回「今、沖縄の海に何が起こっているのか?」を、住友信託銀行豊中支店と共催により開催しました。

倉沢理事トークセッション開催風景       石垣島のサンゴの白化の現状を伝えました

国際サンゴ礁年特別企画として開催した今回のトークセッション。
倉沢栄一OWS理事が、今年石垣島で撮影したサンゴの白化の映像を中心に、沖縄の海の現状を紹介しました。当日は、定員を超える方々にご参加いただき、また質問も多く出され、盛況なトークセッションとなりました。

参加してくださった大阪OWSメンバーの友田昌吾さんに感想をいただきました晴れ
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倉沢さんが沖縄で撮影されてきた写真と映像には、ゲストスピーカーの倉沢栄一OWS理事
白化した珊瑚が広がっている様子が映し出されていました。褐虫藻がいなくなり、もぬけの殻と化した白い珊瑚のまわりには魚の姿は見当たらず、生き物の気配もなく、どこか不気味に見えました。

そう簡単に沖縄の海を潜ることが出来ない私にとって、沖縄の珊瑚が置かれている深刻な現状を目の当たりにすることができ、またその問題を知る良い機会になりました。トークセッションの中で倉沢さんが参加者と意見を交わされているときに環境問題を「自分ごとと思えるかどうか」が大切だとおっしゃっていたのが印象に残っています。

このような海のトークセッションを通して、今起きている環境問題を自分ごとと考えられる人が少しでも増え、行動に移すことができる人達が増えてくれることを願っています。
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待合室での写真展開催中!同銀行待合室では「OWS5人の写真展〜未来に残したい海〜」を、3月19日(水)まで開催しています。

3月からはパネルを入れ替えて展示する予定ですので、お近くの方は、ぜひ一度お立ち寄りください。



posted by OWS at 11:58 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

第38回終了報告 〜イベント委員より

2008年1月25日、第38回海のトークセッション「東京湾の環境再生への挑戦」を開催しました。

講演者の工藤さん.jpg

釣り少年だった幼少のころから、神奈川の海を身近にして暮らしてこられたゲストスピーカーの工藤孝浩さん。市民活動の現場で、研究者・行政・市民を繋いで東京湾の再生に携ってこられた、具体的なエピソードをご紹介いただきました。

トークセッション開催風景.jpg

アマモを移殖して数年で生きものが戻ってきたことを、過去のデータと比較して見事に示された研究者の顔と、人との繋がりを大事にしながら市民活動に関わってこられた市民活動家の顔、両面を併せ持つ工藤さんならではの視点で、お話を伺うことができました。

工藤さんの熱意が伝わる、すばらしいトークセッションとなりました。
講演者の工藤孝浩さん、参加者の皆さま、ありがとうございました。



posted by OWS at 17:42 | 海のトークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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