OWS事務局ブログ

2017年04月18日

江奈湾干潟保全活動「モニタリング&ゴミ回収活動」終了

4月15日(日)、2017年度最初の江奈湾干潟のゴミ回収活動を実施しました。
まだ潮の高い午前中に、ゴミ回収を実施しました。

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風が強くて大変でしたが、前回(3月)回収しきれなかった投棄ゴミを回収し、
だいぶキレイになりました。
行政にも対策をお願いしていますが、もうこれ以上、増えないことを願います。

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お昼過ぎには干潮をむかえ、暖かい陽気の中、干潟のモニタリングを実施しました。
ようやく暖かくなって、葦の新芽が伸び始め、干潟の生き物も活動が活発になってきたようです。
少しじっとしていると、穴から小さなチゴガニが次々と出てきて一斉にバンザイを始めます。
チゴガニ集団のウエーブダンスをあちこちで観察できました。

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参加者の皆さま、お疲れ様でした。
次回の活動は6月の市民調査です。


posted by OWS at 11:37 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

江奈湾干潟保全活動「モニタリング&ゴミ回収活動」終了

今年度最後の江奈湾干潟のゴミ回収活動を実施しました。
1月のゴミ回収活動が中止になったこともあり、投棄ゴミが目立ち、
360kgを超す回収量となりました。

午後にはモニタリングを兼ねた干潟観察会を実施しました。
参加者の皆さま、お疲れ様でした。

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2016年07月22日

江奈湾干潟保全活動「ゴミ回収活動&アカテガニ産卵観察会」終了

7月18日「海の日」に、江奈湾で、漂着・投棄ごみの回収とアカテガニの集団放仔の観察会を行いました。

夜の集団放仔観察との関係で満潮時間帯での活動となったため、いつもよりも狭い範囲のごみ回収でしたが、県道沿いと岩場を中心に、約65kgの海岸ごみを回収しました。

ただ当日は最高気温が30℃を軽く超える酷暑で、日は傾いてもまだまだ暑い!ごみ回収量は通常の半分程度でしたが、疲労度は過去最大級だったかもしれません。参加の皆様、本当にお疲れ様でした。

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 ごみ回収量のわりには疲労困憊         回収されたごみと沈む夕日

さて、ごみ回収の後はしばしの休憩を挟んで対岸へと移動し、アカテガニの集団放仔の観察です。

この日はまだシーズン初期のためでしょうか、なかなか放仔が始まりませんでしたが、それでも周囲が真っ暗になると、海岸沿いの森の中からアカテガニやベンケイガニなどが次々に現れて海に入り、お腹に抱えた幼生を海に放って行きました。

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 ベンケイガニの放仔の様子。
 半身を海水につけて激しくお腹を動かし、幼生を海に放出します。

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 カニの放仔を観察。周囲は真っ暗でライトの光が頼りです。

ただ放仔観察後に干潟沿いの県道上を見ると、たくさんのカニが自動車に轢かれて潰されています。お腹に卵を抱えたままの母ガニもたくさんいましたから、せっかく苦労して山から海へと降りて来ても、子孫を残すことは叶わなかったのでしょう。

この県道は周辺住民の皆さんに欠くことのできない生活道路ですので、簡単に通行止めもできませんが、生き物の命と地域の人々の生活と、簡単には答えの出せない問題にも気づかされる機会となりました。

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 アスファルトの上のカニの轢死骸。
 放仔最盛期には数え切れないほどに増えるそうです。


今年度の放仔観察会は今回のみの予定ですが、アカテガニの産卵自体は8月がピークです。また江奈湾のごみ回収や干潟保全活動は、今後も継続して実施して行きます。干潟の生き物に興味があったり、海岸ごみの実態などにご関心のある方は、ぜひ一度、OWSの江奈湾干潟保全活動にご参加下さい。きっと新しい発見があることと思います。


砂浜委員会委員長・池上喜代壱


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2016年06月07日

江奈湾干潟 生物市民調査とアマモ調査 終了

4日5日の両日、第4回目の江奈湾干潟生物市民調査とアマモ調査を実施しました。
今回の参加者は全員で28名と大人数のうえ、10名を超える研究者が参加した特別なチームとなりました。

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干潟調査では6年ぶりにオサガニを確認したほか、数種の未記録種も確認できました。

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アマモ調査は生憎の雨模様となりましたが、湾内のアマモ群集、コアマモ群集についてGPSを使って分布域を把握することができました。

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4日夜に開催した恒例の研修会では、京都大学フィールド科学教育研究センターの宮崎勝己先生によるカイヤドリウミグモの研究、広島大学の冨山毅先生によるカレイと干潟生物の研究、西海区水研の山田勝雅による干潟生物研究の幅広い話題を提供いただき、大変充実した内容となりました。

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調査指導をいただいた国立環境研究所の金谷さん、東邦大学の多留さん、仙台から駆け付けてくださった東北大学の青木先生、鈴木さん、伊藤さん、そして、参加いただいた皆さま大変お疲れ様でした。



posted by OWS at 18:04 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

江奈湾干潟保全活動「モニタリング&ゴミ回収活動」終了


3月26日(土)今年度最後の干潟モニタリングとゴミ回収活動を終了しました。

ようやく春の兆しが感じられる干潟でしたが、曇りがちの肌寒い陽気だったせいか
干潟生物の出現は限られたものでした。

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それでも秋から冬の期間に確認できなかったツバサゴカイの棲管を確認したり、
チゴガニのコロニーを観察したり、楽しい時間を過ごしました。

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 ↑ ツバサゴカイの棲管

午後は地元協力者の高梨さんを含め11名の皆さんで350キロのゴミを回収しました。

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ツワブキ採集


また、活動終了後、高梨さんの案内で
ツワブキの採集も行いました。(→)
高梨さんはツワブキの料理レシピもご用意くださり、
皆さん昨夜は、春の香り豊かなツワブキ料理を
堪能したことでしょう!

皆さまお疲れ様でした。



posted by OWS at 12:30 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

江奈湾干潟保全活動「モニタリング&ゴミ回収」終了

1月24日(日)、全国的に寒波がおそい、強風が吹き荒れる中、砂浜委員のメンバーを中心に、総勢8名で江奈湾のゴミ回収を行いました。

久しぶりのゴミ回収だったこともあり、粗大ゴミ、投棄ゴミを大量に回収しました。

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 ゴミ袋にまとめて投棄されたものも
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 ブラウン管大型テレビの回収(重い!)   袋数は44にも!

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 ヨシ原に漂着したゴミも回収


年末の大掃除後の投棄か?と思うような、家庭ゴミをまとめたゴミ袋もたくさん投棄されており、この現状には憤りを感じます。
回収したゴミは 44袋+粗大ゴミ 合計で 446.1kg になりました。

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参加した皆さん、寒い中大変お疲れ様でした!
次回は3月26日(予定)です。


posted by OWS at 13:11 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

江奈湾干潟モニタリング終了

気持ちのいい秋晴れの10月24日(土)、恒例の江奈湾モニタリングを4人で実施しました。
干潟の潮下帯では54羽ものヒドリガモがエサをついばみ、
ミサゴは遡上するボラを狙っていました。

ヨシ原では珍しいハマガニの交尾を観察することができ、貴重な写真も撮影できました。

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▲ハマガニの交尾(写真:池上喜代壱)

しかし、今回驚いたのは干潟への大量の土砂流入で、数年来見たことのないほどの規模でした。

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▲土砂が大量に流入。澪筋の流れも変わっていました

上流の裸地が影響しているようですが、県道を横断する暗渠(水路)はほとんど土砂でつまった状態となっており、澪筋は、短い長靴で歩けるほど土砂で埋まっていました。

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▲土砂でつまった暗渠

大量の肥料が使われている畑土がどのように干潟生物に影響するのか、不安が付きまといます。



posted by OWS at 21:23 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月14日

江奈湾干潟モニタリング&ゴミ回収 終了

9/13(日)、恒例の江奈湾干潟のモニタリングとゴミ回収を実施しました。今回は池上さんをリーダーに、総勢5名での実施となりました。
着いてそうそう天候が急変し、雨にみまわれましたが、その後は何とか持ち直して無事終了することができました。

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P9130066.JPG西干潟(砂泥干潟)は、先日の台風の雨の影響で澪筋が大きく変形しており、水量もいつもの3倍以上ありました。
干潟面には流入した畑土が堆積し、湾全体の水も茶色く濁ったままで、いつもと違う干潟の様子に驚きました。

干潟面ではいつも一定数観察できるヤマトオサガニやアシハラガニ、チゴガニも今回はごく少数しか確認できませんでしたが、陸上ではアカテガニ、ベンケイガニ類が元気に活動していました。

午後はゴミ回収。
今回は大雨、台風の後だったので、あちこちに漂着したゴミがたくさん集まっていました。
干潟でフィールドワークを行っていたOWSネイチャーガイド養成コースの受講者さんたちとも合流し全部で約100kgのゴミを回収しました。

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皆さんお疲れ様でした。


posted by OWS at 18:33 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

江奈湾の干潟生物調査の終了

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6月6日〜7日、延べ35名の参加者による第3回江奈湾干潟生物調査を実施しました。

前日から降っていた雨も朝には止み、6日は快適な環境で恒例の市民調査を行うことができました。
今年は都立科学技術高校の教員と生徒14名が加わり、にぎやかな調査となりました。

調査終了後には、干潟沿いで220kgのゴミを回収したほか、夜には協力研究者による実体顕微鏡を駆使したセミナーも行われ、充実した1日となりました。

7日には、調べたい生き物や場所を任意に選んで行う生物調査を実施。
両日とも、新たに出現した生物も多く、存分な成果が得られた調査でした。

参加者の皆さま、お疲れ様でした。


posted by OWS at 13:11 | 干潟保全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

5月・江奈湾干潟のモニタリング終了

P5170043.JPGカラリと晴れた日曜日、恒例の江奈湾干潟のモニタリングに行ってきました。

このハマガニの抱卵雌は、干潟の中ほどで潮が満ちるのを待つようにたたずんでいました。
産卵時期としては少し遅いようですが、今週の大潮周りで放仔するでしょう。


最後は橋の修理です。

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