OWS事務局ブログ

2015年10月13日

造礁サンゴ探索調査「富戸」終了

報告が遅くなってしまいましたが、10月3日に造礁サンゴの探索調査を実施しました。

本当であればヒメエダミドリイシの群生が見られるという情報を得ていた静浦で調査を行う予定でしたが前々日から続く西風の影響で、急遽、東伊豆の富戸にて探索調査を実施することになりました。

富戸はOWSにて何度か調査を実施しているため、どこにどのようなサンゴがいるか、ある程度の把握ができているポイントです。そのため、造礁サンゴとはどのようなサンゴなのかということに焦点をあてた探索調査となりました。

今まで実施していた探索調査やモニタリング調査とは違い、再現性については問わず、サンゴのことをじっくり観察することができるこのようなスタイルは、サンゴのことをあまり知らない方や興味のなかった方にとってはサンゴのことをしっかり知る契機になりますし、調査に長く携わってある程度のことをわかっている方にとっても、知識の復習になるので、とてもよい調査のスタイルだと思いました。個人的には今後も定期的に実施していきたいと思っています。

探索調査の途中、モニタリング調査の新しい調査手技を皆で練習し、その様子から今後に期待が持てそうな予感がしました。

静浦の探索調査が流れたのはこれで2回目です。ぜひ、3回目の正直となるように願います。

文・写真: 籏野道子

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posted by OWS at 11:14 | サンゴ調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする