OWS事務局ブログ

2018年02月08日

2月3日江奈湾干潟保全活動終了!

今年度最後のモニタリング&ゴミ回収活動を実施しました。
まだまだ潮位が高く、低潮線の観察はできない時期でしたが、
来シーズンのテーマの一つであるホソウミニナの密度調査のテストを行いました。

今回は6名の少人数だったこともあり、ゴミ回収は限られた範囲にとどめましたが、
それでも168kgのゴミを回収・分別しました。


今回、注目した点は、各地で猛威を振るった昨年10月の台風被害と
県道拡幅工事がいよいよ西干潟に面する斜面に取りかかった点でした。

波で破壊された東干潟側への通路のコンクリート.JPG 
▲波で破壊された東干潟側への通路のコンクリート


台風は、西干潟のアシハラを広い範囲でなぎ倒し、様子が一変していました。


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▲なぎ倒されたヨシ と 波で運ばれた小石が目立つ干潟面


拡幅工事では、雑木林を切り崩した崖がむき出しになっていて、
アカテガニの営巣地の一部が完全に消失したことが分かり、影響が懸念されます。


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▲崖を崩し3メートルの拡幅を行う


寒い中、参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした!


168キロの回収.JPG
168kgのゴミを回収


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サンゴ調査 今期のモニタリング調査終了!!

1月18日〜19日に高知県の竜串調査を、1月27日〜28日に西伊豆の安良里調査
をそれぞれ完了しました。

竜串調査地.JPG 竜串・ノスギノキミドリイシ群集.JPG
竜串調査(右:スギノキミドリイシ群集)

安良里調査は、昨年11月末に実施予定でしたが、
海況不良で延期となったものでした。

今回は水温は低いものの透明度抜群のコンディションで、魚類調査も含め、
2日間にわたる快適な調査を実施することができました。


安良里・ハナガタサンゴの仲間.JPG 魚類調査の様子.jpg
安良里・ハナガタサンゴの仲間    魚類調査の様子  


サンゴは元気よく成長しており、新規加入のサンゴも観察できました。

元気に成長を続けるエンタクミドリイシ.JPG 着床して5ミリ程度に成長したサンゴ.jpg
元気に成長を続ける         着床して5ミリ程度に成長したサンゴ
エンタクミドリイシ(安良里)


今年度は、安良里に限らず、微妙な海況に悩ませられた1年でしたが、
お陰様で全調査を無事完了することができました。


生き返ったー.JPG
生き返ったー!(寒かった安良里)


参加いただいた皆さん、たいへんお疲れ様でした。



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